2009年10月20日

何だかなぁ!

  楽天が第2ステージに進出した。両試合とも完勝と言っていいほど、見事な勝ちっぷりであった。その試合後に野村監督が挨拶をした。内容はファンへの感謝と自身の契約問題であった。野村監督らしい上手い挨拶だったが、私はどうも契約問題をそこに出すのが気に食わなかった。正式にコメントを出すのは構わないが、ファンを味方につけて球団への当てつけもはなはだしいと思った。
  私は昔から野村監督が気にくわないが、ことここに至っての野村監督の言動にはますます面白くないと思っている。およそスポーツの監督、選手らしくない態度である。そりゃ初の2位に育て上げた力量には敬服に値するが、世の中には勇退という言葉もある。いくら引退する年に優秀な成績を収めても、惜しまれながらの引退もあるのである。チーム力を引き上げてCSに進出しても立派な花道が出来たではないか、それで何でごねるのかと思う。
  しかし球団にも問題がある。球団が創設した1年目で惨憺たる成績だった、田尾監督を1年で首を切った。田尾監督も無念であったであろう。でも1年で首を切るとは考えられない球団の対応だった。今回の野村監督の対応も全くヘタである。ファンは2位になったのだから留任だろうと思うのも当然だが、契約はとても大切なものだと思う。2位になったのだから、立派な勇退の花道が整った。野村監督も首だとか、対応が悪いとかいちいちいちゃもんをつけることではないのではないか。人間が出来てないというか、全く大人げないことだと思う。
  選手時代から、勝つためには何でもするという態度はスポーツとは縁遠い態度であった。南海の監督時代の解任でも、鶴岡のせいだと責任を人に押しつけた。あの頃とちっとも変わってはいない。プロだから勝利至上主義も判らぬでもないが、長嶋や王監督のようにはなれないのも頷ける。彼らのように清々しさが野村監督には微塵も感じられないのである。前広島のブラウン監督が次期監督にとりざたされているが、ベースを投げたり、来シーズンは最下位だとか、およそ大人げない言動である。やはり彼は超一流にはなれない人間であると言える。
  昔、サラリーマンがなりたい上司の1位に選ばれたことがあるが、長嶋や王にはなれないが、野村ならなれると思うたのだろう。何故ならある意味彼はとても人間的だからである。世のサラリーマン達は頑張ったら野村のような仕事は出来そうな気がしたのだろう。彼のように野球を的確に分析して理屈をつけて仕事は自分にも出来ると思ったのだろう。確かに私もそう思う。しかし長嶋や王のようなカリスマ性は誰でも真似は出来ない。せめて野村のようにはなれると思ったのだろう。
  でも今回のような愚痴やぼやきはいただけない。あの年になって何の執着かは判らないが、ある意味たいしたものである。
posted by ぐんぐん at 08:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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