2009年12月13日

削るのは

  政府が進めている事業仕分けで賛否両論、功罪諸々あるが、特に削減対象にされているのが文化事業だろう。友人のブログにもそのことが書かれてある。
  大阪府知事の橋元さんも大幅に文化事業費は削った。今の政府も様々な理由をつけて文化事業に手をつけたのであろうが、私たちが不審に思っているのは国から直接受ける助成ではなく、そこに介入している独立行政法人などのワンクッションや介入団体の存在である。文化団体でも様々な団体が介入している。確かに行政が文化団体の助成や管理運営は大変なことだろう。しかし文化事業費がそれらの介入団体によってどれだけ減っているのだろうか。日本の事業でそれらの団体によってどれだけ余分な経費を搾取され高いものを買わされているか・・・。
  たとえば小麦を買うにもある団体を通さないと買えない仕組みが出来上がっている。国民はとても高い小麦を買わされていることになる。日本の全てと言ってよいほど、そのような団体が介入して、わけの判らぬ法人が作られ雁字搦めにされている。文化でもそうだ。文化庁からの天下り先がいくつも作られ運営されている。
  元々日本は文化予算が世界の基準に比べて少ないのにお金を国から引き出そうとすると、とてつもない時間と労力が費やされる。本当にそれらの独立行政法人が必要なのであろうか。官僚の天下り先としての団体に過ぎないのではあるまいかと思う。私は詳しい事は知らないが、文化予算を削る前にもっとすることがあるのではあるまいか。文化で飯を食っている人は決して恵まれているとはいえない。国民に様々な文化を根付かそうと苦労して活動している。それらの上に訳の判らぬ団体がどかんと存在して、予算を牛耳っているなど、何だかふに落ちない。
  国民の税金がもっとスマートに流れるようにするのが、今の政府に求めることだと思うのだが、馬鹿の一つ思いのように削減削減では、意味、意義が違って来るのではないかと思う。
posted by ぐんぐん at 07:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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