2010年08月24日

志位さんの記念講演会を読んで

  日本共産党創立88周年の記念講演会の講演記事を読んでみた。中々の名演説だと思った。
それは「探求の時代」とタイトルがあり、今日本が置かれている状況を客観的に語られている。
日本共産党は長期に渡り参議院も衆議院も議席を減して行ったこと。得票率も今回の参議院選では356万票に後退した事。小池議員を小選挙区で落とした事を素直に認めている。
残念であるが事実である。
 どんなに日本共産党がビラを配り、TVなどで声を張り上げても国民にはなかなか届かないものである。今まで国民に日本共産党に対するデマや中傷や誤解を生むような報道や意図的な誹謗がされたことであろうか。それを振り払い、こちらの意見を聞いてもらうのは容易ではない。こんな事を書くと、愚痴やぼやきに聞こえるかも知れないが国民の多くは日本共産党について偏見を持っている。とても残念である。
 私はこの講演会の文を読んでとても勉強になったし、また励まされもした。
まず参議院選挙について、ちゃんと分析がなされている事だ。それは菅首相の消費税増税発言についての日本共産党の対応の反省である。志位さんはこう言っている。「消費税反対の議論そのものや本質は間違いないものであったが、反対のメッセージばかり国民に伝わり、建設的な提案を押し出すことが弱かった」と要約すればそんな風に書かれてあった。確かに反対ばかり伝わったようだが、増税しても仕方がないとは言うばかりで、果たして増税したら日本はどうなるか、押して知るべきである。生活や福祉が良くなるのなら増税もやむなしと考えるのはまだ少しばかり余裕のある、こんな世の中になっても何とか生活している人たちであろう。私から言わせればマスコミ宣伝に乗せられた愚かな人だと思う。またこんな事を書くと、私は穿った事をいう人に見えるかもしらないが、そんな増税を認めるような事を言う人は、ちゃんとこれまでの世の中を見てきたのかと思う。どれだけ今まで消費税が歳入され国民にどれだけ使われてきたか。どんだけ裏切られれば気が済むのかと思う。
日本人はえらい物わかりが良いのである。増税はきっぱり反対である。日本共産党は何かと言えば、反対と言っているように国民は思っているようだが、当たり前である。もし10%になればたちまちおまんまの食い上げである。そんな一言で国民に判る魔法のスローガンなど有りはしないし、たぶんであろうが出来はしない。しかしヨーロッパの国々は立派な福祉国家を築いている。どうやってそんな国に育てたのであろうか。モデルがあるのならそれを見習いもっと国民に示すべきだ。
 私の大先輩はいみじくもこう言われた。「明けぬ夜明けはない」と。それは「明け方が一番暗い」と言う意味だと。今の日本共産党は色んな意味で一番暗い時期にさしかかっていると。良いことを言われる、そうだと思う。
逆行にめげずこの講演会の命題のように「展望を語り、未来を語る」ことをしなければいけない。この講演会は私の人生と重ねてもとっても内容のあるものだと思う。また時間があればもっとこの講演会のことを書きたいと思う。
 ご静聴ありがとうございます。
posted by ぐんぐん at 20:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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