2010年01月21日

興味深いお話

  興味深いでは済まされない話であった。今日NHKで「助けてとは言えない30代」という番組を観た。それは今、30代で派遣切れに合い路上暮らしになる人が多いという内容だった。親にも頼れない、友人にも今の自分を見せられないという人が増えているということだった。それには自己責任という言葉が鍵になっていた。大人は自己責任と言う。それに隠されているのは社会の責任を個人に責任を転嫁する誤魔化しだと言っていた。そうだと思う。社会とはそんなものではないだろう。人と人が認め合い責任を持ち合いそして個人を守り合う。それが本来の社会であろう。しかし現実は余りにも悲しい。
  番組は鋭く今の現実を指摘していた。子供の頃から人を信頼出来なくなり、競争を強いられ、出来なければ自分が悪いと思いこんでしまう。仕事が出来ないと出来ない個人が悪くなってしまう。いつからそんな社会が出来たのであろうか。それにはちゃんとそのような社会を作り上げた背景があるし、そのような事を思いこまされる素地が出来ていた。だから今の30代はそんなことを思うのである。それは社会の在り方が余りにも日本でお粗末であったかを物語っているのではないかと思う。つまり物事を考える力が着いてないのではないかと思える。だから簡単に同調したり、流されてしまったりその風潮に流されてしまう。教育の段階で自分の考えを持てない勉強をさせられていたことが判る。その結果であろう。見栄や対面で生きてはいけない。もともと生きるというとはそんなに美しいものではない。人に迷惑をかけるし、おんぶに抱っこである。
  もっと我々は社会というもの、生きるということを日頃から考えて生きなくてはいけないと思う。自分を振りかえってみて、今回の番組を観てそんなことを思う。
posted by ぐんぐん at 21:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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