2010年03月16日

やることなすこと

  とうとう逃げられるみたいだ。それは同じアジアに諸国から介護者が足りなから海外からの介護士を受け入れる制度のことだ。たぶん担当役所は厚生労働省だろうが、外人の労働者を募り育てることを考えての事らしいが、試験は日本語だし、勿論漢字はあるし日本人でさえ難しい医療用語もある。もし研修期間の2年を過ぎてその試験に受からないと即日本を離れないといけない。こんな難しい試験を受けさせるのかと絶句した。それが日本の実態だ。全く本気で人材を育成してそれを根付かせようとしているのかと疑ってしまう。厚生労働省にその気があっても、もし何かミスがあったら問題が上に及ばないか心配でそんな内容の試験を受けさせている気がしてならない。僅か2年で外国人にそんなことを強いるのは酷な話で、合格なんて至難の業だ。その努力は海外の人におっ被せて肝心の役所は相手の努力に頼っている。そんな話があるものか。もし本当に合格して欲しいなら試験はその国の言語で受けさせればいいし、することは一緒のはずだし意味が判れば済む話だ。難しい言語なら働く所で教えれば良いし、試験以上に働く所での経験が肝心だ。いきなり日本人と同じ事を求めるのも酷な話だ。こんな事をしているから派遣元も日本には斡旋しないと報道していた。日本離れがすすんでいる。当たり前だ、そんな難しい試験や国情を考えれば他の国に流れるのも当然だろう。国が海外からの労働者を本気で増やそうなんて考えてないのが判る。
  日本は制度や体制は作るがそれに心を入れるのはヘタのようだ。仏像は作るが肝心の魂が入っていなのと同じだ。せっかくこのような制度を作っても相手の事を考えなくて自分の責任及ぶことを恐れて只の通達、お達しだけにしてしまう。これだからお役所仕事と言われてしまうのだ。そのことで一番の犠牲者はお年寄りだし、日本に働く場所を求めてきた真面目な人々だろう。こんなことで本当に良いのだろうか。
posted by ぐんぐん at 07:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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