2010年07月07日

本当に防衛なのか

  A新聞の小さな欄に「米国防長官、グァム移転費、見直し要求」とあった。
読んでみると何のことはない、日本側に負担増を求めていた。
日米両政府は2006年に、沖縄駐留の海兵隊員約8000人と家族のグァム移転で合意したが、移転費の約半分以上の61億ドルを負担することになりました。
  61億ドルだから、5500億円くらいの金額だ。もの凄いお金だが、それでも米軍はインフラ整備費が当初の予定より上回るとして、増額を要求してくるようだ。
たぶん、日本政府はホイホイとその要求を呑むであろう。まったくどこまでお人好しなのか、バカなのかどっちかだ。日本はよっぽどお金持ちなのか、国内では必要なお金をけちって貧乏人をいじめるくせに、日本を守ってくれるという嘘っぱちにころっと騙される、お目出度い民族だ。
  TVでも伝えているように、海兵隊が日本を守る軍隊ではないことは菅総理だって認めていることだ。
こともあろうに捨て金にまたお金を井戸に投げ入れるようなものだ。
本当にこんな事で良いのだろうか。独立国だから自国の防衛は大切だが、最低必要源の防衛で結構だ。戦前とは事情が違っている。戦争ほど無駄な経費がかかるものはないと、誰もが思っている。思っていない人は考え違いもはなはだしい。
  国民もあれほど盛んに戦争はいけないと叫んでいるのに、防衛の話になるとそんな話は忘れたように、口を詰むんでしまう。戦争の悲惨さは嫌というほど知っているつもりが、どこか攻めてくると仮定の話をすれば、やはり防衛は必要だと叫んでしまう。
その戦争をする最前線基地が日本にあるのである。ここを拠点にアフガンやらイラクに燃料を補給し、人員も戦地に旅立った。古くはベトナムに爆撃機も飛ばしていたのである。立派な戦争負担国である。一体何人の人の命を奪ったのであろうか。それだのに戦争はいけないと言う。そんな口がきけるのであろうか。
  今回の基地負担増額でも同じ事だ。菅内閣でもこれにどう回答するのであろうか。もし同意すれば、戦争同意者である。  
posted by ぐんぐん at 10:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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