2010年12月20日

他人事ではない話

  毎月、当店で例会と銘打って飲み会をしているのだが、私が病気のせいで飲めなくなってもこの会は続いている。お酒を飲めないから一時は止めてしまおうとも思ってのだが、せっかく続いているので、「まぁいいか」と開催している。参加者は多い時も少ない時もあるのだが、もう数年続いているのだから、それなりに存在感はあるのだろう。私も毎月、どんな食事をしてもらおうかと考えるのも楽しみである。
  そんな会だが、只今失業中の仲間もいて、なかなか仕事が見つからないと嘆いていた。年齢も50を過ぎると仕事もなく、本当に厳しいらしい。毎日のようにハローワークに行くのだが、まともな仕事が無いと言っていた。
  年齢の判断は人それぞれだが、仕事に対する習熟度は若い者に負けるはずがないと思うのだが、いかがなものか。しかしこんなことでは日本の先が見えてくる。新聞を読むと「急増 若者ホームレス」と書かれている。中味は恐ろしいものだ。退職、派遣切り、倒産により、職を追われた若者がとたんに家も失うというケースが急増しているのだ。大学を卒業してもそんな道に知らず知らずのうちにその道に進んでいる。まして学歴の低い人ほど、なる確率が高くなるとある。新聞の内容に知ってるつもりでも愕然とする内容が書かれてある。働き盛りの人たちが生きる気力さえも失う社会でいいのだろうかと本当に思う。行政がやることは幾らでもあると思うのだが、実際にしていることはカラカラ空回りのような気もする。行政側で人の生きる気力ややる気を出させるような事はできないのであろうか、今更ながら虚しさを感じる。
 私たちの例会での話題は病気の事やら、年金のことやら、親の事ややたら辛辣な事が話題に上るようになってきた。みんなそんな年になったのだなぁと聞いているのだが、新聞に書かれているのも決して他人事ではないんだなぁと思ってしまった。
 民主党は財界にはいい顔をして、我々庶民には厳しい予算を組んでいるようだ。決して夢みたいな事を望んではいない。仕事があって、住む家があり、安心して暮らせる社会があればいい。それは当然の権利だと思うのだが、望みすぎだろうか。
posted by ぐんぐん at 20:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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